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The Japanese Association for Rural Studies
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過去の地区研究会の案内・報告

2016年度

第42回山口地域社会学会・日本村落研究学会九州地区合同研究例会のご案内

下記の要領にて、第42回山口地域社会学会研究例会を日本村落研究学会九州地区会と合同で開催します。

日時:平成28年11月12日(土) 13:00〜17:20
場所:山口大学 人文学部 小講義室
http://www.yamaguchi-u.ac.jp/info/13/616.html

[第1部 13:00-15:40]            司会 山口大学 速水聖子

1.新・旧型中国農村合作医療制度の比較研究―実態分析を中心として―
山口大学大学院東アジア研究科 魏 強
2.中国における地域観光の連携モデルに関する一考察
山口大学大学院東アジア研究科 王小偉
3.呼称と社会集団―中国福建省客家社会を事例として―
山口大学 小林宏至
4.多回数献血の規定要因
下関市立大学 吉武由彩
5.農村の小規模水力発電
熊本大学大学院社会文化科学研究科 福本純子

[第2部 特別セッション 15:50-17:20]     司会 山口大学 横田尚俊

「農山村における地域づくり支援の現場から ―地域住民、移住者・原発避難者、地域づくり支援者など多様な主体間の関係について考える」
NPO法人みんなの集落研究所 首席研究員 阿部典子

※ 第2部は東日本大震災自治体間支援研究会主催による2学会とのコラボ企画です。また、講師の阿部典子さんは山口大学人文学部・大学院人文科学研究科の卒業生(修了生)です。学部生・大学院生のみなさまのご来場を歓迎します(無料です)。

関西・東海地区地区会開催案内

日時:2016年10月23日(日)13時30分〜17時 終了後、懇親会を予定しています。
場所:龍谷大学深草キャンパス22号館205号教室
第1報告 「Iターン・Uターンの移住者による山村地域再生―愛知県豊田市旭地区の事例―」
報告者 長澤壮平(中京大学)
第2報告 「原子力立地点における住民の意思表示とコミュニティ―茨城県東海村の事例から―」
報告者 山室敦嗣(兵庫県立大学)
*会場の龍谷大学深草キャンパスは、京阪本線「深草」駅下車、西へ徒歩約3分 、あるいは京都市営地下鉄烏丸線「くいな橋」駅下車、東へ徒歩約7分です。
連絡先 川田美紀(大阪産業大学)mkawata[at]due.osaka-sandai.ac.jp

北海道地区研究会のご案内

日時:10月8日(土) 14時〜17時
場所:北海道大学農学部3F農業経済学科多目的室(S302)
報告 1.柳村俊介(北海道大学)
農業構造改革と農村社会の維持・活性化は両立するか
   2.澁谷美紀(農研機構北海道農業研究センター)
地縁団体による生活支援の可能性
−秋田県横手市共助組織の取り組みを中心に−

今回は、柳村会員と澁谷会員に報告をお願いしました。11月6日(日)に開催される第64回日本村落研究学会のテーマセッションで報告するお二人です。学会当日のテーマセッションをよりよいものにするために、まずは北海道地区研究会で大いに議論を戦わせたいと思います。多数の御参加をお願い致します。また,非会員の方にも是非お声をお掛け下さい。研究会後に、懇親会を予定しています。
連絡先:小内 純子(onai[at]sgu.ac.jp)

第27回 村落研究を語る会

「村落研究を語る会」を下記の要領で開催します。ふるってご参加下さい。
研究会終了後の懇親会に参加希望の方は予約が必要ですので、10月8日(土)正午までにご連絡下さい。

〇報告論題 
 経済学から明治末・大正・昭和初期の茨城県漁村を語る
〇報告者  東 敏雄 先生
〇日時  2016年10月15日(土)
     午後2時〜午後6時
〇会場  東北学院サテライトステーション(予定)
     仙台市青葉区一番町2-2-13 仙建ビル1階
            TEL. 022-212-6210(直通)
※ 会場は変更になる可能性がありますので連絡先まで確認ください。

呼びかけ人 小林一穂,佐久間政広,中島信博,永野由紀子,長谷部弘,吉野英岐
連絡先 専修大学人間科学部 永野由紀子
E-mail:naganoy[at]isc.senshu-u.ac.jp

中国・四国地区研究会開催案内

日時:2016年9月17日(土)13:30〜17:00 (13時に建物東側の正面玄関を開錠します)*研究会終了後、岡山駅近くで懇親会を予定
場所:岡山大学津島北キャンパス 文法経1号館 3階356(岡山市北区津島中3-1-1)

第1報告 磯本 宏紀(徳島県立博物館)
「以西底曳網漁業と漁民の移住」(仮)
以西底曳網漁業を目的として、徳島県美波町などから移住した漁民の事例をもとに、漁民の移住の構造と変遷について検討する。

第2報告 田村 周一(聖カタリナ大学)
「中山間地域の医療体制と医療専門職確保」(仮)
兵庫県但馬地方で看護師を目指す若者の事例を中心に、地域医療体制および医療確保の現状と課題について検討する。

津島キャンパスアクセスマップ
津島キャンパスマップ
連絡先:藤井 和佐(岡山大学)
e-mail:fwasa[at]cc.okayama-u.ac.jp

バリ・カンファランスの開催案内

バリ島北部古都シンガラジャにおいて、村落的共同性をめぐる「バリ・カンファランス」(2016年8月30日〜9月1日)が開催されます。
詳細は、 こちら のPDFファイルをご覧ください。
参加お申込み、お問合せは、長谷部弘先生まで。
hhasebe[at]econ.tohoku.ac.jp

関東地区研究会開催案内

農村モノグラフの意義と課題
─庄内モノグラフとの対話から─
日時:2016年7月23日(土曜日)14:00-17:30
場所:青山学院大学青山(渋谷)キャンパス総研ビル14号館(8階第11会議室)
主催:村研関東地区研究会

第1部 庄内モノグラフの形成とその論点(司会:福田恵)
○報告 細谷昂 「庄内モノグラフ調査をめぐって」
○質問者
本多俊貴(東京農工大学)・中川恵(山形県立米沢女子短期大学)・岡田航(東京大学)・村田周祐(東北福祉大学)
○庄内モノグラフに関する質疑

第2部 農村モノグラフの現代的意義と課題(司会:金子祥之)
○コメンテーター
コメント1:福田恵(広島大学) コメント2:佐久間政広(東北学院大学) コメント3:川田牧人(成城大学)
○細谷先生からの応答
○自由討論

青山学院大学アクセス
キャンパスマップ
※総研ビル(14号館)は、大学正門(国道246号線沿い)から入ってすぐ右手のビルです。
連絡先 佐藤真弓(農林水産政策研究所) satomayumi[at]affrc.go.jp
※懇親会に参加される方は、会場確保の都合上、たいへんお手数ですが、7月8日(金)までに上記メールアドレスまでご一報ください。 なお、当日のお申し込みも可能ですので、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

2015年度

九州地区地区会開催のお知らせ

九州地区地区会を下記の要領で行います。ふるってご参加下さい。

徳野農村社会学を解読する―『暮らしの視点からの地方再生―地域と生活の社会学』徳野貞雄監修、牧野厚史・松本貴文編集(2015)を素材として―
【報告】
徳野貞雄(熊本大学名誉教授、財団法人トクノスクール農村研究所所長)
「人口減少時代の地域社会モデルの構築を目指して」
ゲストコメント 秋津元輝 (京都大学大学院農学研究科)
コメント1 山下亜紀子(九州大学大学院人間環境学研究院)
コメント2 牧野厚史 (熊本大学文学部)
日時 2016年2月28日(日曜日) 15時〜18時 その後懇親会を行います。
場所 九州大学箱崎キャンパス 文学部社会学演習室(福岡市東区箱崎6-19-1)

お問い合わせ 牧野厚史(熊本大学)
atsushi[at]gpo.kumamoto-u.ac.jp
場所についてのお問い合わせ 高野和良(九州大学)
ktakano[at]lit.kyushu-u.ac.jp

関東地区研究会

「捨てられゆくもの」の民俗学・社会学 ―村落社会における耕作放棄・空き家・無縁墓―
日 時: 2015年12月20日(日)13:00〜
会 場:東京大学東洋文化研究所3階 大会議室
発表者:
 芦田裕介(宮崎大学/農村社会学)
 五十川飛暁(四天王寺大学/環境社会学)
 藤井紘司(早稲田大学研究員/民俗学・文化人類学)
コーディネーター:
 金子祥之(東京大学/民俗学・社会学)、菅豊(東京大学/民俗学)、矢野晋吾(青山学院大学/農村社会学)

趣旨:
 日本社会では、いま、さまざまなものが捨てられている。「ごみ」のように誰の目からも利用価値がないと判断できるものだけではない。捨てるという言葉が相応しくない、田畑や屋敷、そして墓までもが、捨てられ、放置される対象となっている。田畑・屋敷・墓地が放置されると、地域の衰退が目に見える形で現出し、異様な景観をつくりだす。こうして、荒れ地・空き家・無縁墓が社会問題として顕在化する。
 これら三つの問題は、民俗学・村落社会学の主要なフィールドとなってきた農山漁村で深刻化している。耕作放棄は農山漁村に特有の問題であるが、空き家や無縁墓は都市・村落の別なく課題となっている。だが、空き家や無縁墓の問題も、とくに農山漁村において深刻化しやすい。なぜなら、過疎化・高齢化・離村が進行するなかで、担い手不足により管理しようもない、田畑・屋敷・墓地が目立ってきているからである。
 こうした村落空間内のアンダーユースが目立つ現状に対し、行政的なアプローチがとられはじめている。田畑・屋敷・墓地はいずれも私有財産であり、法的保護の対象である。それゆえに、これらが捨てられ、放置されているからといって、一足飛びに第三者による管理が可能になるわけではない。そこで空き家に関しては、2015年に、年限を区切って行政的な管理が可能になる法令が整備された。田畑については大規模農家や農業生産法人への土地集積が誘導されている。
 それに対して別の方法を提起するのは、共有地の管理をめぐって議論を展開してきたコモンズ論者である。コモンズとは、複数の主体が協働して資源を管理するあり方を指す。コモンズ研究では、環境保全・資源管理において、地域社会の資源管理方法が有効であることが示されてきた。このようにコモンズ研究では、地域社会による資源管理に注目してきたため、見捨てられた田畑・屋敷・墓地を地域社会が管理するしくみが作りえないかが議論されている。
 これらの指摘を活かしながら、農山漁村をもっとも大切なフィールドとしてきた民俗学・村落社会学は、オルタナティブなアプローチを提起できるはずである。田畑・屋敷・墓地は、いずれも村落社会を構成する家にとって、重要な家産として特別な意味付けがなされてきたものである。そもそも農山漁村に暮らす人びとにとって、荒れ地・空き家・無縁墓がいかなる問題なのだろうか。あるいは伝統的にはこうした問題に対していかなる対応策が用意されてきたのであろうか。「荒れ地・空き家・無縁墓」をめぐる「問題」の構成そのものを批判的に検討しながら、現代村落の課題にフィールドから応答していきたい。

*本研究会は、現代民俗学会、「新しい野の学問」研究会(科研「現代市民社会における『公共民俗学』の応用に関する研究―『新しい野の学問』の構築―」(代表者:菅豊)との共催でおこないます。

東北地区研究会開催案内

開催日:2015年12月12日(土)
時 間:14:00〜16:30(仮)*
場 所:東北学院サテライトステーション会議室
    〒980-0811 仙台市青葉区一番町2-2-13 仙建ビル1階
*研究会終了後に懇親会を予定しております

    登壇者:菊池 勇夫 氏 (宮城学院女子大学)
     題 目:「東北の飢饉史が伝えることー社倉論を中心に」
コメンテーター:小林 一穂 氏(東北大学)
       :佐久間 政広 氏(東北学院大学)
     司会:植田 今日子(東北学院大学)

【報告テーマ】
近世日本の領主ー村―家という社会関係のなかで、飢民救済や飢饉への備えはどのようになされていたのだろうか。
この報告では、天明の飢饉や天保の飢饉下の村人の生活・生命の危機、そして家・村を維持(回復)していくことの大変さ、を具体的に示しながら、飢饉後に取り組まれることになる社倉(備荒貯蓄)を村落社会の主体的、能動的な動きとして再評価してみたい。
問い合わせ先:植田今日子 kueda[at]mail.tohoku-gakuin.ac.jp

北海道地区研究会開催案内

日時:11月21日(土)14:00〜17:00
場所:北海道大学農学部3F農業経済学科多目的室(S302)
報告 1.内田 司(札幌学院大学人文学部)
     「現代の地域社会再生とむら研究の意義−自分たちの社会をつくる−」
   2.小林 国之(北海道大学大学院農学研究院)
     「新規参入者の経営形態と地域との関係 余市町登地区を事例に」

連絡先:澁谷 美紀 miki[at]affrc.go.jp
北海道農業研究センター水田作研究領域 TEL 011-857-9309

中四国地区研究会開催案内

日時:2015年10月17日(土)13:30〜17:00 *研究会終了後、岡山駅近くで懇親会を予定。
場所:岡山大学津島北キャンパス 文法経1号館 3階356(岡山市北区津島中3-1-1)
第1報告 藤井 和佐(岡山大学大学院社会文化科学研究科/文学部 教授)
「家族経営と地域農業〜継承のあり方〜」
農業を契機とした人のつながりは、必ずしも集落・地域を指向しているわけではない。農家経営と地域農業との関係性について、農家・農村・農業・農地の後継のあり方に注目して明らかにしていく。
第2報告 玉里恵美子(高知大学 地域協働学部 教授)
「集落活動センターを中心とした農山村再生と『地域協働』」
高知県独自の事業である集落活動センターの取り組みおよび地域協働の事例を通して農山村再生のあり方を考える。
津島キャンパスアクセスマップ
津島キャンパスマップ
連絡先:  理恵子(跡見学園女子大学観光コミュニティ学部)
e-mail:tsuru_atomi.ac.jp

関西・東海地区研究会 開催のお知らせ

 標記の研究会を下記の要領にて開催いたします。
 今秋の大会テーマセッション「山村の可能性(仮)」に呼応した研究成果を気鋭のお二人よりご報告いただきます。この議論をふまえれば、大会の面白さが倍増すること請け合いです。学会会員以外の方の参加も歓迎します。皆さまのふるってのご参加をお待ちしております。
学会地区研究委員 秋津元輝(京都大学)

   日時 2015年9月23日(水:休日) 14時から17時30分
   場所 キャンパスプラザ京都 京都大学サテライト講習室(6階・第8講習室)

第1報告
「森に見切りをつける理由:『森の所有者である』ということの現代的困難をめぐって」
 大倉季久(桃山学院大学)
   縮小が進む山村社会において、その存続の希望をつなぐ糸口としてさまざまな立場からさまざまな提言が行われているのが森林資源である。しかし、木材価格の長期的な低迷と相俟って、所有者にとって「資源」という受け止め方はされておらず、周知のとおり多くは荒れるにまかせているというのが実態である。報告者はこれまで、こうした日本の森林をめぐって生じている諸問題に対して、木材市場の歴史的な成り立ちやその近年における構造変動に注目して、主として経済社会学の立場から検討してきたが、問題の解決をめざしたローカルな木材市場に対する提言や実際の政策介入が、かえって混迷を引き起こしているように思われてならない。突き詰めていくと問題は、森林所有者が「個人」(あるいは財産区であれば「集落」)という所有者単位でグローバルな木材市場の動向や、あるいは災害も含めた森林をとりまいて生じている諸問題に取り組むことを強いられていることに行き着く。今回の報告ではこうした森林所有をとりまく現状を、ヨーロッパとの比較なども交えて報告したい。

第2報告
「引き継がれるもの、そうでないもの:現代山村の変化の背景について」(仮)
 大久保実香(滋賀県立琵琶湖博物館)
 本報告では、現代の山村をめぐって、以下の2点について検討したい。
 1点目は、何が引き継がれているのか、どうして引き継がれているのかという点。出身山村と他出先の自治組織に二重に加入し続ける人々の姿から、他出した 人びとがなぜ山村に関わり続けるのかを考える。他出先にはない山村の役割や魅力とは、何であろうか。それが他出後第二世代にも引き継がれる可能性はどれほどだろうか。
 2点目は、引き継ぐことが難しくなったものごとについて、どのような過程を経て、あきらめられているのかという点。例えば、祭りが行われなくなる、農地が耕されなくなる、などといった変化について、単に過疎化、高齢化と語るだけでなく、変化に至るまでの人びと思いと実践を、もう少し丁寧に捉えたい。

関東地区研究会開催案内

日時:2015年8月1日(土)14:00〜17:30
場所:青山学院大学青山キャンパス 総研ビル(14号館)8階 第11会議室
報告者:澤岡詩野(公財ダイヤ高齢社会研究財団)
タイトル:
「限界集落化に住民力で立ち向かうための仕組みづくりと課題−都市郊外ニュータウンを事例に」
報告の概略:大都市郊外団地が「限界集落化」の危機を前に直面している新たな課題に対する支え合いのありようを、江戸川区なぎさニュータウンと横浜市戸塚区ドリームハイツを事例に検討する。
*本研究会は、CFC研究会との共催にて行います。
アクセスマップ
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2014年度

日本村落研究学会 2014年度九州地区研究会

以下の企画に合流するかたちで実施いたします。
日時:2015年1月31日(土)〜2月1日(日)
場所:あさぎり町須恵文化ホール(シンポジウム、交流会)(熊本県球磨郡あさぎり町須恵1227、п@0966−45−5511)
主催:「ふるさとシンポジウム in 球磨」実行委員会、あさぎり町
後援:多良木町
協力:人吉球磨グリーンツーリズム推進協議会

日程:
【1月31日】
12:00 開場・受付
13:00 シンポジウム開会
 @ 主催者挨拶
 A 現場からの報告「エンブリーと須恵の“はじあい”」 田中一彦(「エンブリー夫妻の須恵」研究会世話人)
 B 実践活動報告「球磨地方における伝統食文化考」 本田節(人吉球磨郷土料理伝承塾主宰)
 C 研究報告「現代の須恵村の生活構造−須恵村は今でも日本の典型的なムラ」 松本貴文(下関市立大学講師)
 D 研究報告「エンブリーの『須恵村』から見た日本人の社会・生活構造」 山本努(県立広島大学教授)
 E 会場発言、質疑
 F まとめ「人生80年時代を生き抜く! その農山村の魅力」 徳野貞雄(熊本大学教授)
17:00 シンポジウム閉会
17:30 郷土料理交流会「冬の食の大文化祭」
【2月1日】
9:30 エンブリーゆかりの現地踏査(須恵地区)
13:30 多良木町槻木集落 槻木小学校視察
報告「超限界集落における小学校の再開校とその地域的影響」 上地英人(槻木集落支援員)、徳野貞雄
夕方 解散

参加費(案):シンポジウム(資料代等) 人吉球磨の参加者 500円、その他の参加者 1000円、郷土料理交流会 3000円、(遠方参加者の宿泊 5000円)
連絡先(事務局):あさぎり町教育委員会(万江)Tel 0966-45-7226 Fax 0966-45-7227



日本村落研究学会 2014年度北海道地区研究会

日時:10月11日(土) 14時〜17時
場所:北海道大学農学部3F農業経済学科多目的室(S302)
報告 1.大野晃氏(旭川大学経済学部)
     「北海道市町村自治体の高齢小規模化の現状と集落再生の課題」(仮題)
   2.大野剛志氏(旭川大学保健福祉学部)
  *北海道央の幌加内町母子里集落における調査結果などをご報告いただく予定です。
連絡先:澁谷美紀  miki[アットマーク]affrc.go.jp
    北海道農業研究センター水田作研究領域  TEL 011-857-9309

日本村落研究学会 2014年度関西・東海地区研究会

日 時:2014年9月20日(土)14:00〜17:30
場 所:キャンパスプラザ京都6階・龍谷大学サテライト講習室
   (龍谷大学サテライト講習室での開催へと変更になりました!)

報告1
流域と生業を守り育てるたたかい ――「森は海の恋人」運動の四半世紀――
                    帯谷博明(甲南大学)

 本報告では、三陸海岸南部に位置する宮城県気仙沼市唐桑町を舞台に、同地域の漁業たちが1980年代後半からこれまでに展開してきた「森は海の恋人」運動に焦点を当てる。同運動は、流域に計画されたダム建設に対する危機感を直接の契機として開始されたものであるが、他方で、上流域と下流域のいわゆる流域連携や小中学生などを対象にした環境教育にも取り組み、漁業者による環境運動として拡大・発展をしてきた。同地域は2011年の東日本大震災によって甚大な被害を受けたが、報告では、震災後の復旧・復興過程における運動の変化や役割がいかなるものであったのかに注意しつつ、四半世紀にわたる同運動と地域社会の変化、ならびに両者の関係を検討したい。

報告2
災害を契機とした文化遺産をめぐる語りの変容
――世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」における台風12号災害を事例に――
                     龍谷大学 中井治郎

 2004年(平成16年)、その「文化的景観」が評価された「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産リストに登録された。しかし、2011年(平成23年)、台風12号が紀伊半島に甚大な被害をもたらし、これはわが国でも平成以降最悪の水害となった。「熊野古道」という通称で知られる参詣道をはじめ世界遺産を構成する各遺産の被害も深刻であり、なお完全な復旧の目途は立っていない。しかし、災害後、その復旧をめぐってとくに地域の人々から文化遺産をめぐる制度に対する様々な疑義や相対化の語りが聞かれるようになった。本報告はこれらの語りに注目し、そこに災害前とどのような変容があるのかを、主に地域社会にとっての文化遺産の意味という視点から分析するものである。

問い合わせ先:秋津元輝 akitsu_kais.kyoto-u.ac.jp

2014年度 東北地区研究会「繰り返す災害がもたらすもの」

開催日:2014年8月28日(木)
時間:14時〜17時(仮)
場所:東北学院サテライトステーション会議室
(仙台市青葉区一番町2-2-13仙建ビル1F Phone 022-212-6210)

登壇者:西脇 千瀬 氏 (東北大学)
 題目:「災害と忘却―新聞記事から明治三陸津波の災後を追う」
登壇者:金子 祥之 氏(早稲田大学大学院)
 題目:「災害を文化化する仕組み―常習的災害論からのアプローチ」

コメンテーター:川島 秀一 氏(東北大学) 金菱 清 氏(東北学院大学)
司会:植田 今日子(東北学院大学)

問い合わせ先:植田今日子 kueda[at]mail.tohoku-gakuin.ac.jp

テーマと概要:「繰り返す災害がもたらすもの」 
 2014年度の東北地区研究会では「繰り返す災害」に注目し、「災害に備える」とはどのようなことなのかについて議論してみたい。大きな災害が繰り返されるということは、誰もが歓迎することではない。しかし繰り返す災害は、次の災害への予見や備えを養うための時間を与えもする。また、その災害が一回生のものなのか、再来するものなのかを決めているのも人間の側といえる。今回の研究会では、二つの災害常襲地からの報告を受けて「災害に備える」ということの多様さについて再考してみたい。
 西脇千瀬氏からは、東日本大震災で大きな被害を受けた津波常習地である三陸地方に照準をあてた、忘却をキーワードとした報告である。とりわけ明治29年の三陸津波の際に、何が起き、何が残されたのか、当時の新聞史料から、その具体的な実態を読み説く。人びとがどのように津波という激しい災害を経験し、また受けとめてきたのかを現在から問い直す。
 金子祥之氏からは、利根川沿いの洪水常習地域に暮らす人びとが、どのようにして災害被害を和らげてきたのかについての報告である。工学的・技術的技術の恩恵によって、災害は頻度的減少をとげた。一方で今なお、技術的対応策は災害を排除することはできない。現代の防災技術は、常習的な小規模災害を過去のものとし、巨大災害だけを取り残すいびつな状況をもたらしている。金子氏は一足飛びに巨大災害への対処を考えるのではなく、常習的な災害への対処から災害と折り合う術について検討する。

2014年度 中国四国地区研究会

日 時:2014年9月28日(日)13:30〜17:00
場 所:岡山大学津島北キャンパス 文法経1号館 3階356
(岡山市北区津島中3-1-1)
アクセスマップ http://www.okayama-u.ac.jp/user/le/map/index.html
 *開催時間の30分前に、正面玄関(建物東側)のロックをはずしておきます。
 *玄関入って左側に行っていただくと、階段及びエレベーターがあります。3階 あがって左手方向に進むと会場です。
 *岡山大学は敷地内全面禁煙です。
 *駐車場1時間以上500円。
報告者:1.家中茂(鳥取大学)
    2.柏尾珠紀(滋賀大学)
内 容:題名は調整中ですが、家中さんには2015年度大会テーマセッション(仮題:村落と生業)を意識した解題的報告を、柏尾さんには水辺の暮らしについてご報告いただく予定です。
問い合わせ先:つる理恵子 tsuru[at]kiui.ac.jp

関東地区研究会・国際シンポジウム「食と農を担う女性たち」(仮)のお知らせ

日時:2014年7月12日(土)13:30〜16:30
会場:埼玉県男女共同参画推進センター with You さいたま セミナー室2・3
コーディネーター:大友由紀子、宮城道子(十文字学園女子大学人間生活学部)
問い合わせ先:y-ootomo[at]jumonji-u.ac.jp Tel:048-260-7681(大友研究室直通)

2013年度

2013年度・関東地区研究会「越境する山村研究の現在」のご案内

日時:2014年3月31日(月)14:00〜18:00
会場:明治大学リバティタワー(駿河台キャンパス)8階、1084教室
第1報告:山下詠子(日本学術振興会)「入会林野の現代的変容」
第2報告:柴崎茂光(国立歴史民俗博物館)「保護地域の登録・指定が地域社会に及ぼす影響─屋久島を事例として─」
コメンテーター:佐藤真弓(明治大学)、土屋俊幸(東京農工大学)、福田恵(東京農工大学)
問い合わせ先:福田恵(東京農工大学)f9h-k4h-yhsd[at]hotmail.co.jp

テーマと概要:越境する山村研究の現在
  今回の研究会では、学問的越境のただ中にある「山村」の研究状況を問い直したいと思います。その際、二つの系から議論を展開したいと考えています。一つは、伝統的な入会林野論とその延長にあるコモンズ論であり、今一つは、林業とは異なる山林原野の活用に着目し、観光、ボランティアなどの論点導入を図ってきた研究動向です。前者は、共同体・村落・総有を起点としながら、住民が生み出す生活・環境・記憶・身体など、山村理解の「深さ」を追究したのに対して、後者は、市民・運動・参加などをキー概念に据えつつ、ツーリズム、ボランティア、都市農村交流など、山村の関係性の「広さ」を捉えようとしてきました。
  これに関する二つの報告を受けながら、農業農村をベースに据えた村落研究・農村社会学・農業経済学と、林業山村をベースに据えた林業経済研究・林政学等の視点を交錯させることにより、「山村」をめぐっていかなる学問的越境が図られているかを検討したいと思います。そうした「越境」によって、現在の厳しい山村の問題状況をいかに乗り越えうるのか、農村住民と都市住民の連携・関係形成をいかに成りたたせるのか、また「山村」はいかなる社会的人間的な豊穣性を内蔵しているのか等の諸点について、分野を超えた意見交換ができればと考えています。
  なお、報告者、コメンテーターに、林業経済学会会員を含むことから、この研究会は、「林業経済学会研究会Box」(いわゆる例会)を兼ねて開催されます。


2013年度 関西地区研究会のご案内

下記の日程で開催致します。多数の御参加をお願い致します。
日 時:10月5日(土) 13時〜17時
会 場:キャンパスプラザ京都 京都大学サテライト講習室(6階・第8講習室)
報告 1:木原弘恵(関西学院大学研究員)
      「むらの関係性と地域活性化事業の展開─瀬戸内海離島を事例に─」
報告 2:鎌谷かおる(神戸女子大学非常勤講師)
      「日本近世における地域秩序形成と公儀権力─琵琶湖湖辺地域を事例に─」

2013年度 北海道地区研究会のご案内

下記の日程で開催致します。多数の御参加をお願い致します。
日 時:10月12日(土) 14時〜17時
会 場:北海道大学農学部3F農業経済学科多目的室(S302)
報告 1:今野聖士(北海道大学大学院農学研究院 専門研究員)
      「北海道における6 次産業化の現状と課題―実態把握調査より―」
報告 2:工藤康彦(北海道大学大学院農学研究院 研究員)
      「北海道における6次産業化の実態に関する考察」
連絡先: 澁谷美紀   miki[at]affrc.go.jp
       北海道農業研究センター水田作研究領域 TEL 011-857-9309

2013年度 九州・中国・四国地区研究会のご案内

日 時:2013年8月16日(金) 15時〜
会 場:九州大学箱崎地区 文系キャンパス(文学部2階 社会学演習室)
    〒812-8581 福岡市東区箱崎6-10-1
報告者:松本貴文氏(尚絅大学文化言語学部)
報告題目:リスクという視点から農村問題を考える
報告の概要:報告者は、これまで何例かの過疎集落の現状分析にかかわってきた。その中で率直に疑問をもったのが、地域住民が現状の生活にある程度の満足を示しているにもかかわらず、将来について非常に悲観的な見方をしている点である。本報告では、この問題をとおして、リスクという視点から過疎・農村問題を論じることの可能性を検討したい。

会場のご案内:
 次の地図で緑色の文字で案内表示されている「文系地区」の「(1)人文科学府・人文科学研究院・文学部」の建物の2階です。
FLASH版  http://www.kyushu-u.ac.jp/access/map/hakozaki/hakozaki.html
PDF版   http://www.kyushu-u.ac.jp/access/map/hakozaki/hakozaki1.pdf

問い合わせ先:山本 努(県立広島大学) tutomuy[at]pu-hiroshima.ac.jp

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